ブログ

ブログ

ブログ

教文ゼミナール
教文ゼミナール
松永教室

合格発表の日です

イラスト付きのボードが目印の松永教室です。ブラックボードです

本日は公立高校の合格発表の日です。
松永教室の中3受験生からも
続々と合格の報告がありました。

おめでとうございます。

その内訳は

尾道東高校……3名
市立福山高校…1名
明王台高校……1名

というものでした。定員割れの学校は無かったので
全員緊張したと思います。
公立高校の入試を考える上でよく言われるのが
「定期テストと入試問題でレベルが全然違う」
ということです。

特に記述問題が多いことが特徴で、
例えば数学で次のような問題が出たことがあります。

「1m ごとに印があるロープ 20 m を用いて
 直角を作る方法を答えなさい。
 ロープをおさえるための人は足りており、
 直線を引くための道具もあるものとします。」

この問題、解答は何通りか考えられますが、算数の知識だけ
でもできます。1番下に解答を書いていますが、まずはご自分で
考えてみてください。

公式に当てはめれば答えが出るわけではなく、
自分で考えて答えを導く、そんな問題が多いです。

教文ゼミナールではそういった思考力を育てる問題を
普段から訓練しています。
今回はそれが見事に結果につながりました。
入試対策は早いうちに取り組みましょう!


問題の答え
ひし形を作り、対角線を引けば直角に交わります。